生産から施行までALC建材のパイオニア
ALC建材は、高温高圧蒸気で養生された多孔質の軽量コンクリートのことで、通常内部に補強を入れたパネル状で建築資材として用いられます。
高温高圧で約10時間をかけて養生されることによって、耐火性や耐震性に優れ地震国である日本には最適な建材といえます。
さらに素材はセメントや石灰など無機質なので、仮に火災にあっても有害物質を出しません。
そして従来のコンクリートの約4分の1という軽さのためさまざまな用途に使用可能です。
このALCが日本に導入されて以来、40年にわたり開発や改善に携わってきたのが、クリオンです。
一般住宅から高層建築に至るさまざまな建築に適合する建材の生産や施工に関する技術面で、現代日本のALCを代表する会社となっています。